上村精工のフライス加工・部品加工がなぜお客様に喜ばれるのか。加工のポイントをご紹介いたします。

SUS440C焼き入れにて製作したブロックです。

マシニングによる切削にてＲ形状の島部を加工後に熱処理。

その後、研磨にて外形仕上げ後ワイヤーにて長穴加工の手順で製作しました。

形状的に研磨加工がやりにくい製品の場合、熱処理前にマシニングにてどの形状まで加工しておくか打ち合わせが必要です。

必要があればワイヤーで形状を仕上げる事なども視野に入れてる事で、研磨加工時に治具の作成が不要になったり研磨作業の難易度が下がる等々、結果的にコストダウンに繋がる場合があります。

※本製品の外形形状に関してはマシニングと研磨にて仕上げています。

（参考価格　18,400円）